バーチャルショッピングモールです。
■ごあいさつ

産地の擬装や危険物の混入、安全性の怠慢等によって「食」の安全が脅かされる昨今、老舗という信頼の代名詞までが、疑念を持たれる状況を呈しています。
消費者は何を信じればいいのか?安心して食材を購入する方法はないのか—-?
混迷の度合いを深めています。
また一方、鹿児島県は食材の宝庫、日本の食料供給基地とおだてられながら、信州そばの代替品や松坂牛の擬装品、静岡茶の生産地等々の扱いで、まだまだ地域ブランドとしての確立に至らないのが現状です。
「NPO法人かごしま特産品販売促進協会」は、文字通り県内特産品の「販売促進」の支援を目的とする団体で、具体的には「生粋のかごんま故郷応援市場」をWEB上(インターネット)に立ち上げ、綿密な取材、収録に基づく動画で、一品一品の商品のトレーサビリティ(流通過程)を紹介し、生産者の思い入れ、自信をストーリー化、「生粋のかごんま特産品」としてブランド化することを目的としています。
WEB上のバーチャルモール(インターネット上の商店街)に出店する商店は、県内市町村の自治体、特産品協会、生産者組合等に出店を要請し、参加市町村単位で店舗を構築、更にこれと合わせて年に数回は現実に、このバーチャル店舗をイベント会場に出現させ、リアルマーケットとして、パブリシティ(報道)を誘発し、販売促進の一助とします。
また、販売促進のプロモーションとして 全国の鹿児島県人会、ふるさと会に働きかけ、数千人規模のチャネルリーダーを設定し、新商品、季節商品情報等、メールマガジンを配信します。チャネルリーダーはそれぞれのグループのPRの拠点として機能します。
これらのことにより、「生粋のかごんま特産品」をWEBのバーチャルモール、イベントのリアルマーケットの両方で直接販売、更には産地訪問ツアー、健康の旅、体験の旅等、「都市の消費者と鹿児島との交流」へと企画の枠を広げることによって、「生粋のかごんまブランド」をゆるぎない信頼のブランドとして市場に位置づけ、特産品の生産と販売を通じて鹿児島の活性化に寄与します。
鹿児島を愛し、その発展を願う心ある皆様のご協力を衷心よりお願い申し上げます。